お仏壇の選び方

お仏壇を安置する方位について

安置する方角としては、次の例によることが多いようです。
●南向き
昔から、高貴な方は、南向きに座られたことからきています。
●東向き
み仏のおわす西方浄土に向かって拝むよう東向きに安置します。
●本山向き
お仏壇に向かって拝む方向に、その家のご宗派のご本山があるようにします。

お仏壇の安置場所について

お仏壇の安置場所について特に定められた事はありませんが、まず現代の住宅事情を考えますと仏間を設けることがむずかしい場合は、部屋の一隅とか家具の上に安置することもあります。
安置する場所としてこれだけは守りたいポイントとしては、次のようなことです。
●直射日光の当たらないところ
●風通しがよく湿気の少ないところ
●安置する床面が水平なところ
●エアコンなどの冷風・温風がお仏壇に直接当たらないところ
以上の条件を満たしていることが理想的です。
お仏壇を選ぶ際は、どこにお仏壇をご安置するかをまず決め、サイズや他の家具との調和を考えて決めていただくことが大切です。

お仏壇は

お仏壇は

お仏壇の種類

●金仏壇
漆塗りのうえに金箔を張って仕上げたもので、塗り仏壇とか漆塗金仏壇とも呼んでいます。
材質は桧・杉・朴・松などの上質材を使用しており、壮麗な輝きを持ち、美しい技巧がほどこされています。
日本古来の伝統工芸の技法を結集し、全ての工程に、真心を込めて手づくりされた豪華なお仏壇で、「気品にあふれた、深い味わい」は、工芸美術の極と称されています。
 
●唐木仏壇
唐木仏壇は、黒檀・紫檀・鉄刀木・欅・桑・屋久杉等、天然の木目を生かし、伝統の唐木加工技術を駆使して造りあげた、日本を代表する工芸品というにふさわしいものであり、また使用材の特徴を生かした独特の加工方法により、丈夫で日常のお給士などのしやすさから多くのご家庭に普及し、お祀りしていただいております。
 
●新型仏壇
合板やアルミニウム・プラスチック等を使ったもので、家具調や現代感覚デザインのものも多くつくられております。
 

お仏壇を購入したら、開眼法要(入仏式)を営みます。

新しいお仏壇をお迎えした時は、新しいお仏壇とご本尊様やお位牌に「開眼法要」を営みます。
これは「お仏壇を購入した」ということは、ご本尊様をご安置するための準備ができました、ということでご本尊様(仏様)をお迎えしたことを慶び、そのお徳を讃える法要です。
また、すでにご本尊様があって古いお仏壇から新しいお仏壇にご本尊様をお移しする場合は、「遷座(遷仏)法要」と言います。

地域や宗派によっては、異なることがございます。
※詳しくは販売店におたずねください。